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2008年8月26日 (火)

惜敗ではなく・清水戦

日本平の上の方、いつもより高い位置で見ていてしみじみ分かったのは・・・
あれだけ真ん中に人がいなければ、そりゃー自由に動かれるし楽にボールも運ばれるでしょう。
あれだけ真ん中に人がいなければ、DFラインから前線へのパスにならざるを得ず、そりゃー精度も悪くなるでしょう。

何よりも。 10人が思い思いの場所に散らばって思い思いの動きをしていたって、勝てるわけがないのです。

これは、惜敗なんかじゃない。
これまでぼんやりとしていた危うさが、ハッキリと姿を現したんだと思う。

次節。
私としては、勝てないことよりも、自分たちのサッカーができていないことに危機感を覚えて戦って欲しい。
そもそも、自分たちのサッカーって何なのか、チームの共通意識が見えなくなっていることに危機感を覚えて戦って欲しい。

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岡崎、枝村、実、祐三、麻也、カレン、森重、西川、豊田、柏木。
北京に行けなかった悔しさ、北京で何もできなかった悔しさを抱えた選手たちが、自分の場所でしっかりリスタートしているよ。
忠成。 「完敗」なんてそんなあっさり言うな。

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