« 幸せな一戦・ナビ杯横浜FM戦 | トップページ | それでもプレス・鹿島戦 »

2007年6月11日 (月)

自滅の匂い・・・大宮戦

いやまぁでも、前半はそれなりにできてたと思うのよ。
立ち上がりは相手にゴール前まで持っていかれてたけど、だんだん押し込めるようになって、ミスがありながらも、DFラインやGKにプレッシャーかけてタッチに逃れさせるようなプレーも何度もあったし。 この調子でいけばとりあえず試合はコントロールできるかな、と。

 
そうしたら。
後半始まった途端、全員揃ってキレがガタ落ち。
相手に一歩切り替えされたらもう付いていけない状態で、余裕を持ってクロスやパスを出させていた気がする。
相手のシュートがほとんど枠に飛ばなくて助かったけど。
20分過ぎた頃からようやく持ち直してきたけど。
実際、あれは何だったんだろう。 ハーフタイム挟んで体力を取り戻すなら話は分かるが・・・何かハーフタイムにドッと疲れが出るようなことでもあったのか!?

 

そして、「大宮の斉藤選手や小林選手にセカンドボールをよく拾われた」ってコメントがいくつか出ていたけど、私の目には「斉藤選手や小林選手がボールを拾えるようにマークを空けていた」ようにしか見えなかったのですが。 クリアボールも明らかに斉藤選手や小林選手めがけて放っているとしか見えなかったのですが。
実際、あれは何だったんだろう。 「アルセウずいぶんサイドにいるけどきっと何かをケアしてるんだろうなーでも真ん中ガラ空きなんだけどーってやっぱりそこから攻められてるんですけどー!!」てな感じのバランスの悪さ。

 
壁とか停滞感とか、それはまぁそうなんだけど、もっと単純な・・・ただ単にやるべきことが出来てないだけって気がする。 それがノブリンをして「気持ちの問題」と言わせているのではないかな。

 
次節はノブリンサッカーを深く知る人が多い川崎戦。 こんなサッカーをしていたら、ノブリンに申し訳ないよ!!

 
ヤザが良いです。 高レベル安定。 もっとボールに触れさせてあげたい。

|

« 幸せな一戦・ナビ杯横浜FM戦 | トップページ | それでもプレス・鹿島戦 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自滅の匂い・・・大宮戦:

« 幸せな一戦・ナビ杯横浜FM戦 | トップページ | それでもプレス・鹿島戦 »