それでもプレス・鹿島戦
嬉しかったのは、10人になった後も柏がプレスにトライし続けたこと。
さすがに前線から追いかけ回すのは無理でも、相手にハーフラインを越されたらしっかり追いかけに行っていた。
ただでさえ人数が少ないのに、2人3人でプレスにいけば、そりゃあ鹿島の選手は余る。 そりゃあマークも外されるし、ミドルレンジからシュートを打たれもする。
それを承知でプレスをかけて、抜かれても何とか体を寄せて、コースを切って、戦っていた。
鹿島みたいに「サッカー巧者」揃いのチームと比べると、ウチの選手たちはまだまだ、どう見たって不器用だ。
でも、どんな状況でも、自分たちができること・やるべきことをひたすらにやり続ける姿勢は、絶対に絶対に将来につながっていくはず。
だから、残念なのは最後の失点よりも、前半、攻めの形を作っていながらシュートで終われないことが何度もあったこと。
それも、相手に阻まれたというよりも、自分たちがあと一歩踏み込めなかったり、手間をかけすぎてシュートに持ち込めなかったこと。
そんなに大事に大事にいかなくていいから。 ボールなんてゴールに向かってドンドン蹴っちゃえ!って、そういう気持ちだ。
鹿島の「入ってもおかしくない」シュートが何本も外れた時は、やっぱり日立台には神がいるかと思ったけど、日立台だから絶対負けない、わけじゃない。 当たり前だけど、しっかり走って、シュートを打って、攻めきらなきゃ勝てないのだよ。
サッカーの悔しさはサッカーでしか晴らせない。
きっとこの試合での想いをぶつけてくれると、三ツ沢を楽しみにしている。
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コメント
そうそう、どんどん打たなくちゃ!
相手よりたくさんのシュート、相手よりたくさんのゴール。
そして相手よりたくさんの笑顔をみんなで!
三ツ沢で会いましょう!!
投稿: katsu | 2007年6月22日 (金) 12時11分
>katsuさん
ですよねー!! 何より打たなきゃ点は入らないわけですし!!
攻撃は最大の防御なり。三ツ沢ではガンガン飛ばして欲しいです。
お会いできるのを楽しみにしてます!
投稿: ちず | 2007年6月23日 (土) 00時30分