幸せな一戦・ナビ杯横浜FM戦
もう1点入れるチャンスはあった。
・・・「たられば」は全く考えないと言ったらウソになる。
でも、掛け値なしに楽しい試合だった!!
後先考えず走って走って、走りきったね。
攻めて攻めて、攻めきったね。
確かにこのサッカーは体力を使う。
前半、カウンター攻撃に絡んでいたたっちゃんがボールを取られて、そのままスピードを落とさずに守備に戻ってボールをカットし返した時。 後半、ミノルが腕をぶんぶん振り回しながらスペースに出たボールに向かって走っていった時。 そのあまりのタフさに目眩がした。 こんなサッカーをリーグ戦34試合カップ戦6試合続けろと要求するなんて、私って酷かも、とちょっと思ったりもした。
だけど、試合後会う人会う人開口一番「いや~、楽しかったね」ってなるサッカーって、ちょっと、ない。
そして、快勝にも関わらず、試合後本気で悔しさを露にしていた選手達。 その想いを見せてもらったことで、満足です。
嵩がこれまで見た中じゃダントツの出来。 今までは「まず守備」でイッパイイッパイだった感じだけど、この日はオツなパスを連発。 やっぱり本人の言うとおり、攻撃がセールスポイントの選手なんだなぁ、と実感。 柏のボランチは「地味にとっても良い選手」がお約束ですから、嵩はかなり柏的選手かも!と、期待感高まった。
それから古賀ちゃんが攻め気満々であがっていってて、面白かった。 試合後の挨拶を取り止めた足は2週間あれば大丈夫だよね・・・??
祐三は、ディフェンス陣がいないピンチに「この俺が」の闘志がみなぎってて、いい顔してました。
これでようやく横浜FMにも、少しは「柏は怖い」と思ってもらえたかな。
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