永井が俊太になった日・大分戦
気の抜けたパスをかっさらわれてピンチを招くことを繰り返し、ゴール裏から怒られていたのも、今は昔。
この頃の俊太を見ていると、プロ選手として生き残っていくためには「サッカーの才能」だけじゃ足りないことをつくづく感じる。
境遇に負けず、へこまず、淡々と淡々と努力を重ねて。 たくましくなったなぁ。 迫力も出てきたし。
私は、俊太はリカの後継者だと信じてるからね!!
さて。
「負けなくて良かったけど、もう少し何とかできた気がする」新潟戦&千葉戦を経ての、大分戦(ナビスコは未見)は、「勝って嬉しいけど、もう少し何とかできた気がする」試合でした。
何だろう、何が足りないんだろうと、前半15分過ぎからずーっと考えてた。
疲れはあるだろう、そりゃ。 でも、そんな体が重たい感じもしないし。
昨年・一昨年によく見られた、気の抜けた感じでもないし。
選手1人1人を見れば、よく頑張っているとも思うし。
う~ん、上手く言葉に出来ないけど、例えば名古屋戦で見えたギラギラ感が感じられないというか。 どこかまったりしてるというか。 ボール一蹴り一蹴りに目の色変えていないというか。
もっと自分で考えろ、と思う。 石さんの指示を待つだけでも忠実にこなすだけでもなく、もっともっと自分で何をすべきか、どう動くべきか、どう自分をアピールするのか、考えて動け、と。
もう1つ感じたのは、フランサ復活・たっちゃん復活でも、シーズン開始直後のような状況になれるとは限らないんだな、と。 それはたっちゃんの状態がまだ100%じゃないこともあるだろうけど、相手だって研究してくるってことも大きい。 それじゃあ次にどうするか。
ってことで、クラがGKと1対1の状況を作り出せたのはすごく良かった。 もちろんアレは決めろよーってトコですが、あそこにクラがいるってのがね。
もっともっとサイドバックや中盤の選手がゴール前に顔を出して欲しいな。
で、次はG大阪戦です。 浦和戦のように「失点したくない」心理が先にきて腰のひけたプレスになったら、間違いなくやられるでしょう。 自分たちからドンドン仕掛けていきたい。
しっかし・・・G大阪戦前にフラ様復活して良かった!!!
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