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2006年9月14日 (木)

貯金は使い果たした・横浜戦

「長いJ2リーグは必ず辛い時期がくる」って、第3クールはずっと辛い時期だったね・・・

まっきーさんのおかげで平日の三ツ沢なのに18時半には席到着。 シュート練習する攻撃陣を、急造メンバーとなった守備陣を、鼓舞する声が飛んでいた。 試合開始後も、特に石川や落合に、どんな小さなプレーでも「良いぞ!」の声がかかる。 一挙手一投足を見逃すまいとする祈るような雰囲気は、絶対にウチの勝ち試合の雰囲気だと思ってたんだけどなぁ。。

いや、みんな頑張っていたと思うよ。 ピッチに立った全員、一生懸命やっていたと思うよ。 巌なんか、若い守備陣をケアしまくりで、200試合出場達成の偉業(おめでとう!)にふさわしい動きだったよ。
でも、なんか印象の薄い、マズくはないけど一味足りない料理を食べた気分なんだよね。
それはたぶん、一瞬の判断力だったり、一瞬の反応だったり、強引さだったり、あと50CMの精度だったり、そういうものがちょっとずつ欠けているからだと思う。

誰に、ではなく、全員に。  

怪我人&出場停止スパイラルはこれからも続くし、それは予想範囲のこと。 例えば祐三がいないこと忠成がいないことタニがいないこと、それは厳しいことだけど、だから勝てないなんて言葉を使える時期じゃない。 それにこの日のメンバーのプレーを見ても、決して見劣りするものじゃなかった。 だから、全員が等しく、もう少しの強さを身につけなければ、昇格切符は掴めない。

私としてはもっと強引さを出して欲しいけどねー。 どう考えたってシュート打たなきゃ点は入らないし、打っているうちに感覚の微調整とかってされてくるもんじゃないのかなぁー・・・? ボールは前に運ぼうよー。。。


横浜FCを見ていたら、明神が8人だか9人だかいれば勝てる、とかってトルシエの言葉を思い出した。 それってこういうチームになるのかもしれないな。 意外と勝てるチームになるもんだ。

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