一つずつ勝っていく・愛媛戦
選手たちの苦悩がヒシヒシと伝わってくる、苦しい試合だった。
このままじゃいけないことは分かってる。 何とかしようという意識もある。 でも、意識だけで劇的にチーム状態が良くなるほど、簡単に解決できるモンじゃない。
前半8分。 キタジがポストになって右サイドの谷澤にはたくものの、ほんの一瞬出足が遅れた谷澤が追いつけない。
こういうところだよね。 例えばここでキタジが出すものと信じて疑わず走りこめるあ・うんの呼吸があるかどうか。 こういうところを掴めれば、攻守のリズムが良くなっていくのだと思う。
大丈夫だから、大丈夫だから、落ち着いて、考えすぎるな、シンプルに、とりあえず目の前のボールに集中して、と、祈るような気持ちで応援していた。
そんな中、勝ち点3に加えて得失点+2も掴み取った選手たちに対して、私は「内容が悪い」なんて文句を言う気にはなれない。 ブラジル人選手のおかげって言ったって、何も二人だけで自陣ゴール前から相手ゴールまで攻めてたわけじゃあるまいし。 だいたい、ブラジル人だろうが日本人だろうが、我らが柏の選手なんだし。
どんな内容だろうと、結局最後に勝っちゃうのが強いチームってことだと思う。 そしてそれはこうした試合をモノにしていくことで作られていくのだと思う。
先制後は途端に安定した動きを見せて、同点にされたら途端に動揺を見せるという、お人よしなほど分かりやすい素直なチームだけど。
心から「課題が多い」って言ってるんだってことは確信できる、愛すべき純粋さをもった素直なチームだから。
少~し先が見えてきたこの時期に、選手たちが「勝ち点25まであと3勝」と必死に自分に言い聞かせて余計なことを考えないようにしているのなら、私も自分に同じことを言い聞かせよう。
ところで。
うかつにも愛媛サポのブログを読んでて知ったんだけど、ミノルーニーもU-21に入れるのね!
対愛媛戦は3試合とも生観戦で、毎試合27番のキレの良さには感服。 今すぐ返してもらってウチの右サイドに放り込みたいくらい。 ぜひぜひ北京を見据えて、目標を高くもって。 頑張れ、実!
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