日立台が楽しいぞ! 札幌戦!
前半の前半は、フランサを中心にディエゴ・平山・谷澤の技術派組炸裂! ボールを回す、絶妙パスを出す、DFの間を抜く、で見てて楽しい、楽しい。 フランサのファーストタッチ、ありゃ一体何なんでしょう!? ボールがどこから来るか、どんなスピードで来るか、それをどんな体勢で受けるか、なんて一切関係なし。 あまりにも軽く簡単にボールを捌く様にクラクラしてひれ伏してしまいましたよ。 で、いいリズムで攻めあがってタニのゴール!!
が、そこはさすがに札幌。 この試合への意気込みを報道されていた通り、選手達に「準備万端」の自信が感じられる。 リカへの徹底したマーク、そんでもってリカもまた意地になって(?)なかなかボールを離さないもんだから、リズムが少しずつ少しずつ悪くなっていく。 スナのゴールはお見事でしたね。 そういえば柏の選手らしからずミドルが得意だったよなぁ、とぼんやり思い出してみたり。
おそらく理想とする形には届かなかったであろう中で、でも選手たちは淡々と確実に自分の役割をこなしてくれたと思う。 自分より断然背の高い相手を押さえていた祐三。 再三スナを潰して起点を作らせなかった市船下克上俊太。 亮もここ数試合の中じゃ一番安定していた(西谷怖かったけどな)。
いざ勝負に出た時のスリーバックへの変更も違和感なし。 いつの間にそういうことも出来るようになっていたかと。
そして雄太が傷む。 真っ赤な顔してピクリとも動かず、本当にヤバイかと思ったけど、立ち上がってくれた。 その瞬間、「このままで終われるか」という選手全員の気持ちがピッチ上に充満した、ように見えた。
そういえば仙台戦で岡山が傷んだ後も、そう感じたなぁ。 今年のチームには「全員で戦って勝利を勝ち取ろう」という気持ちが見えるんだよね。
そして、実際、その後点が入っちゃうんだよな、これが!!
あの岡山のヘディングも、相当技術高いぞ!!
試合後・・・待ってましたの岡山劇場!!
これほどまでにホームで勝つことの喜びと楽しさを感じさせてくれることってないよね。 そいでまた「柏一代」を歌いだすあたり、サポのやってることちゃんと感じてくれてるんだなぁ、と嬉しくなる。
この試合のJ's GOALのリポート、レイソルサポであることの喜びを再認識させてくれて、素敵です。
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