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2005年11月27日 (日)

おおの~

ヴェルディ戦は参戦も速報チェックもかなわず、ひたすら心の中でレイソル勝利を祈るのみで。。。 勝利を知った時は膝から力が抜けていきました。 とにかく勝って良かった。 J1残留の希望をつなぐことが出来て本当に良かった。 日立台を黄色に燃やしてくれた皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。

そして、何でも大野が素晴らしかったそうで!! 長年の大野びいきとしてはその活躍を生で体験できなかったのが悔しい限り。 大野ー平山ホットラインなんて、往年のサポ泣かせなことしてくれちゃって(⊃;´`;)。 昨日はニュースも全然見られなかったからなぁ。 今夜のCAN DO REYSOLと、FLET'S BB の映像が楽しみだ。

入替戦はね、まぁ、清水に負けた時点で覚悟はしてましたから。(「出場が決まった」って書かれ方、なんか良いことしたような響きよね)。 ただ、最終節待たずに決まることは、選手のモチベーションとしてはどうなんだろう?って心配はあったんですよ。 ガックリきてテンションあがんないんじゃないか、とか。 でも選手コメント読むと、チームのまとまりと手ごたえを感じながら入替戦という目標を見据えてる感じで、ちょっと安心した。 もしかして目の前でヴェルディが降格してしまったってのも大きかったかも。 明日は我が身、勝負はこれから、っていう冷静さも感じられたもの。

仙台か、甲府か。 根引か、太郎か。 どちらも我らがユース育ち、できれば戦いたくはなかったけれど。 悪いが、今年もまた「入れ替えま戦」にさせて頂く。

大谷、骨折してるって大丈夫か。 2週間で間に合うのか。 明神は帰ってこられるよね。 相手DFを引きつけてくれる玉田がいないのは痛いけど、貴章とウノが走魂見せてくれることに疑いは無い。 「決定力が」なんて言ってないで、ピッチにいる選手がやりやすいようなメンバー構成を、頼むよ、早野さん。

選手と共に、心は熱く頭はクールに、燃えたいと思う。

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2005年11月23日 (水)

それでもやっぱり

玉田が疲労骨折で今季絶望・・・このML読んですぐに思い浮かんだのは、昨年の最終節、入れ替え戦が決まって号泣する玉田の姿だった。

2度とあんな思いをするまいと必死に頑張ってたんだな。そんなひどい状態でもあそこまで走っていたんだな。・・・切なくて、泣きそうになる。 

エースが抜けて、明神も微妙、外国人は揃って出場停止、そして、祐三は風邪で欠場ですと!?(←私的には外国人がいないことよりコッチの方が3倍痛い)。 こんな状況、他サポさんや関係者、記者とかも当然「もう柏はダメでしょ」って考えるんだろうな。

が、そうは思わないのがレイソル馬鹿。だってウノがいるし、貴章がいる。大野がいるし、谷澤もいるし、ヒラがいる。 いや、確かに祐三いないとボランチはキツイけどよ、無理はさせたくないけど永田がいるし、石川だってやるもん。

こんなでもどんなでも、結局私は選手の力を信じてるんだなぁ。

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2005年11月21日 (月)

清水戦

きっと選手達も苦しんでるんだろうな、ということにフイに思い当たる。勝ちたい意欲があって、勝たなきゃいけない状況も十二分に分かっていて。でも失点したくない気持ちが強くって、勝てるんだろうか?という自信の無さもあって。心はあるけど体がもう一歩踏み込めない。バランスが取れていない。だから怪我したりファールが増えてしまうんだろう。そしてまた、明神がいなくって一番心細いのは、当の選手達なのだろう。どうしてもゴール前を固める意識が強くなって、中盤がいなくなる。セカンドボールを拾えない。たまに攻撃しても人数がいない・・・。

試合後のコメント読むと、選手達も分かりすぎるくらい分かってるってことが分かるし、90分間、決してヘタレなプレーをしていたわけじゃないとも思う。頭では分かっていても、行動に移しているつもりでも、結果が出ない。相当に、苦しい、辛いことだろう。

私は・・・これがチームの、すべてをひっくるめた総合的な実力なんだろうな、と、シンとした気持ちで考える。悔しいけれど、仕方ない。だって、「実力」、それがすべての世界なのだから。

それでも。90分間タイトマークをし続けて、後ろの席の敬愛保育園の保護者(おそらくサッカー初観戦)にも「あの13番すごいね」と言われてた祐三や、右サイドなんてポジションでもとにかくやれることをやろうとしてた貴章や、試合開始早々清水DFをぶっちぎるキレのいい動きを見せ、引いてしまう自チームに「上がれ」の身振りをしてた玉田や、そのヘッドで何度もピンチを救ってくれたバウルや、こぼれ球に猛然と突っ込んでた薩さんや、抜群の反射神経で今日も神だった雄太や・・・。その他全員の、戦っている選手達を応援せずにはいられない。そして、大好きな柏のこの選手達が、来年も、このユニフォームで、J1で、戦っていることを祈らずにはいられない。

そう、私は、この選手達を、おらがチームの選手として、ずっと応援していたいのだよ。その為にも、絶対に降格はして欲しくないのだよ。

だから、頑張ろう。あと3試合、270分の勝負じゃないか。 そして、私たちも、サポーターは味方なんだと安心できる、そういう応援をしようじゃないか。

さて。次節広島戦、もう明日には移動なんですね。ミョウが間に合いそうにないのが痛いけど、いないものは仕様がないと、みんなで割り切ることができるかどうか。亮は大事無いのか。クレの出場停止で、誰が代わりに入るのか、サブはどうなるのか。メンバーがちょっと楽しみだったりする。暗い雰囲気を振り払うためにも、新しい選手がチャンスととらえて思い切ったプレーをしてくれればいいなぁ、なんて思うしね。

あぁ、そして、充。復帰、めちゃめちゃ嬉しいよー!!

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2005年11月20日 (日)

プチ自慢

フレッツ光の「Jリーグ30クラブの選手がセレクトしたオリジナルTシャツプレゼント」に当たったよー! ワーイ! レイソルバージョンをセレクトしたのは、もちろん玉田。 デザインはけっこう好き! けどサイズがめちゃめちゃデカイ・・・。 でもいいの。来年夏にはこれ着て応援行くわ!!

ちなみに、湘南バージョンをセレクトしたのは望さん。水戸バージョンをセレクトしたのは永井。2人ともすっかりチームの"顔"になってるってことだよね。 サポーターに愛されてるんだな、と思えるのは嬉しい。

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2005年11月 5日 (土)

今さらながら、天皇杯

ホント今さらなんだけど、思ったことをいくつか。

ひさーしぶりにバックスタンドで、しかもセンターサークル付近で全体がよく見渡せる位置に座って思ったんだけど、中盤がボールを持ったとき、決して周りが動いていない、わけじゃないのね。動き出しは、ある。が、ボールが出てこない。受け手と出し手の関係ができてないわけだけど、クレーベルの遅攻好きってのが大きな要因としてある気がする。今日のナビ杯・千葉の戦いぶり見てて特に思ったんだけど、スペースがあるなら、とりあえず前に進むのって当たり前だよねぇ。だけどもクレの場合、とりあえず足元でボール転がしたり軽い横パスしたりして様子を見ようとする。で、かっさらわれてピンチになる。これが何回も続くから、そりゃあ前も後ろも上がっていけなくなるでしょうよ。そろそろ本気でクレ外しませんか。  それにまた、他の選手も他の選手で、律儀にクレを通して攻撃しなくていいんだよ。相手の守備も読みやすくなるでしょー。

それから気になったのが大谷の守備位置。低すぎね? 薩さんのすぐ目の前でうろうろしててもなぁ。攻撃の起点としては遠すぎるし、相手の中盤からパスが出ればDFと共に一気に置き去りにされる。あなたには、その相手方のパスの出所を押さえて欲しいのだよ。

がしかし、後半は、これまた久しぶりにレイソルのサッカー見てて楽しいと思ったよ。結果的に神戸の退場者が出てから2点入ったわけだけど、それまでに散々チャンスを作ってたから神戸の守備が荒くなったわけだし。やっぱり相手に向かっていかなきゃ怖くないよ、ねー、貴章。ボール追いかけ回さないと相手に余裕で攻撃させちゃうよ、ねー、貴章。アタックしなきゃチャンスは生まれないよ、ねー、貴章。FWならシュート打たなきゃ、ねー、ウノ。貴章とウノが軽く合図してる「分かり合ってる感」が頼もしかった。攻撃の時間帯にちゃんと点取れたのも久しぶりだからなぁ。嬉しかったぁ。沸き返る日立台に「声援があるから良いプレーをするんじゃなくて、良いプレーがあるから声援が出るんだよな」なんて思ってみたり。

フランサに関しては、今後のことを考えて使っときたかった、ってのは理解できるし、この試合も前半だけなら我慢したる、と思ってたので、まぁ良い。今後使わなければ、だけどな。だって後半からいきなり選手全員のびのびとプレーしてたでしょう。素人目じゃないよね? にしても、疑問だ。フランサはFWなのに何故にゴールを狙わない?

神戸の人数が少なくなるにつれ、守備から解放された大野をメインに見てしまったので、あとは大野びいきコメントだけど、やっぱり大野は司令塔よね。あちらこちらに指示を出し、ゴール前へのパスを狙う。シュートが枠に飛んでいかないのが痛いけど、2点目、その前後の動きは、あぁ、大野だなぁ、と思って、シアワセだった。

ひどい試合だった、ってのがほとんどのサポさんの感想らしいけど、でも、追いつけたわけだし。なかった流れを作り出せたわけだし。負けたら終わりの天皇杯で、次があるわけだし。

「俺たちの声は届いているか」という弾幕が出たのは数試合前だけど、珍しく手をつないで挨拶する選手の姿は「届いてる。不甲斐ない試合が続いたけども、とりあえず勝てました」という報告に思えた・・・というのが、大甘な見方だったとしても。勝試合でブーイングは正直疑問。日立台では、スタンドの雰囲気がピッチの上に覆いかぶさる。チームに対して昨年の反省を活かしてないと言うならば、苛立ちの雰囲気で選手を追い込むのは、サポーターとしても昨年の経験を活かしてないってことじゃないの?

今年のゴール裏は昨年に比べてホントよく耐えているとは思うけど。これから1ヶ月で5試合なんて、ほとんど短期決戦、これからサポーターにできることなんて、チームが一致団結して前に進むのを後押しするくらいなのだから。

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2005年11月 2日 (水)

聡太までも・・・!

あぁ、もう、あぁ、もう・・・! 今年はホントにホントーーにDF受難の年だ・・・! 聡太・・・こんな状況だし、昨年のこととかもあって力入りすぎちゃったのかなぁ・・・・。うー・・・。

で、明日は天皇杯。やっぱり主力は温存のようで。せっかくだから実戦で連携を試してほしい気持ちと、いやいや、そんなことしてやっぱりダメだったらダメージでかすぎ、って思いと。後者の方がちょっと強いかな。やっぱり弱気だ(ま、だいたい天皇杯の組み合わせを見た瞬間「良かった、J1相手で。格下に負けたらまた落ち込むからな」なんて逃げの姿勢ではあったんだけど)。

でもね。もしここでいい試合すれば、大宮戦の敗戦を払拭できる。絶対に転機になる。このタイミングで公式戦があることをプラスに考えられるかマイナスにしか受け止められないか。プラスに捉えられないようじゃあ、リーグ戦でも苦労が続くと思うよ。ね、広報さん。迷惑がってちゃイカンですよ。

チャンスをもらう形になる若手は分かってると信じてるけどね。貴章にウノ、石川とか。突っ走っちゃえ谷澤!とか。もう1人の達也も見られるかしら?まだ見た事ないもんで、楽しみなんだよねー。 

明日は結果よりもまずチームの雰囲気や意気込みを確かめに行く感じ。

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