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2005年7月31日 (日)

玉田が先発なら

最近のレイソルの復調ぶりに、「代表戦はなぁ・・・」とか思っていたけど、玉が先発なら話は別だ。

背番号9から28に戻った玉田。ボールキープもそこそこできていたし、何より玉らしい切込みもできていた。でも、そこからシュートまで持ち込めなかったのが残念。体調は良くなってると思うけど、こちらとしてはどうしてももう一歩上・・・DF切り裂くキレキレの玉田・・・を求めちゃうからね。ただ、今日は後ろに下がってボールを受ける場面が多く目に付いた。去年のレイソルでの試合のように焦れて後ろに下がってきちゃってるのか、練習試合では1.5列目に入ったというから、ジーコの指示があったのか? なんとなく後者のような気がするんですけど(大黒が前目で玉がその後ろ、っていう)。北朝鮮はゴール前の人数多かったから、あの位置からゴール前に持っていくのはちょっと難しいよなぁ。そうそう、前半終了間際のボレーシュートは良かったね!

あ、日本代表? 相変わらず新しい大会の度に前回の成長をリセットしてチームを一から作っている印象。とりあえず、アレックスの代わりの左サイドをいい加減本気で考えて欲しい。

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2005年7月13日 (水)

今日は歌わせてくれー!!

ゴール 柏ゴール ゴール 柏ゴール ゴール柏ゴール ゴ~オ~ル~!!!

今日はよく走った。ボールに向かっていく愚直さ・勤勉さ・タフさを90分間通して見せてくれた。

ホントはねー、前半終わった時点で「今日もダメかなぁ」とか思っちゃったのですよ。前半のビックチャンスを決められなかったし、30分過ぎた頃からレッズが落ち着き始めた気がしたし。

でも、後半に入っても変わらぬ運動量で流れを渡さなかったね。

薩さんと波戸さんがいてくれて良かった。特に久々「若いモンには負けねぇぜ」な薩さんを見れたことがすごく嬉しい。

貴章、ついにお目覚め。時間かかったかもしれないけどね、サテで鍛えられてトップにあがってくるのは柏戦士の王道だ。力強くなって戻ってくれば、それでいいのだ!

まだ、「もう一歩前でボールを受けられたらなぁ」と思う場面がちょくちょくある。単純なトラップミスや精度のないクロスなんかで「もったいなーい!」って場面もある。けど、チームとしての意識の流れみたいなものが、同じ方向を目指し始めたような感じはする。この道を信じて、繰り返しやっていくしかない。いざゆけ、柏だ!

さて、もっかい歌っとこうかな。

パン・パ・パン・パ・パ・パ・パン、 パ・パ・パパパ パパパパ オレ!

試合後にこの手拍子で選手を迎えるのってメッチャ気持ちいいね。

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2005年7月10日 (日)

ガンバ戦前

監督の采配や戦術でチームは変わる。それはもう絶対そう思う。だから監督交代を求める声もそりゃ当然出てくるだろう。でも、最後の最後でなんとかできるのは、なんとかできる可能性があるのは、実際にピッチに立つ選手たちなのだから。ガンバを相手にしたらどんな事になるのか、多くの柏サポ同様、私も怖いよ。今から緊張しちゃってるよ。でも、どこかで期待もしているよ。とにかく、とにかく、気迫を見せて欲しい。

昔のレイソルって、上位チーム相手にはなぜか強かったんだよなぁ。その伝統(?)だけでも復活しないかなぁ。。

レッズ、負けたか。連敗はしなさそうだからなぁ。13日の試合は厳しさ倍増って感じだね。。。

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2005年7月 7日 (木)

見に行けなかったよ、大分戦

仕事が忙しい時期ではあるけれど、もし早く終わったら、いや、少しでも見通しがついたら日立台だ!と意気込んではいたのだけど・・・

貴章スタメン、祐三もDFラインでスタメン、ということで期待していたんだけどな。またもやスコアレスですか。「今日は楽でした」「玉田選手は怖くなかった」って大分の選手にコメントされてるよ、おい!

正直、前節広島戦よりもこの大分戦がポイント、つーか「この試合で波にノレるかどうか決まる」と思ってただけに、この結果にはガックリきております。だって、この後は1週間の間に、攻撃絶好調のG大阪に浦和、そして神戸との直接対決が続くんだよー。

いかん、いかん。つい下を向いてしまう。「何かが終わったわけじゃない」by土屋。えーっと、少しでも希望を探してみよう。亮と祐三が「みんな足下を意識してるけど裏を狙いたい」とコメントしているのにちょっと注目。これからチームを変えていけるのは、この2人のように先発に名乗りをあげてくる選手でしょう。「チームとしての意思統一ができていない」のなら、ガンガン声をあげて自分の意見をぶつけておくれ。意識改革をうながしておくれ。

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2005年7月 3日 (日)

広島戦

あんなに得点の匂いがしない攻撃してたのに、1点取ったとたん、攻め気と鋭さが出てくるんだもん。ホント、メンタル部分が作用しすぎるチームですなぁ。。。

まだまだ頭抱えるところは多い。とにかく、パスミスをなんとかして欲しい。不用意なパスをカットされて何度相手のチャンスに貢献したことか。もったいない、つーか、バカバカしい。あと、柏の選手はバランスが悪いのか、一度体制を崩されると修正がきかないのに比べて、広島の選手は再度立て直してボールをキープすることができる。この辺はフィジカルトレーニングで鍛えることができると思うんだけどな。

亮はデイフェンス面でまだ相当キツイ。あきらかに亮のサイドが狙われてて、持ち味の攻撃力なんて出す隙間もなかったんじゃないか。祐三も前半のボランチやってた時はポジションが定まらない感じで中盤が不安定に(ボールが落ちてくる地点に犬のように駆けていく、その意欲は買うけども)

あとは、やーぱ、攻撃だよね。リズムってものが感じられない。連携も、まだ、まだ、まだ、まだ。前半は平山が何度かサイドを抜けたけど、中で待っている選手が足りず、かと言って2列目から走ってくる選手もおらず。後半は、交代した谷澤が最初すっごい高い位置に張ってたのに全然ボールが来ないからだんだん下がってきちゃって、もったいない。平山もめずらしく苛立った様子で「あがれよ」って身振りしてたし。チームとしてどこでどうやって仕掛けるか、という意思統一がとれていないんだよね、きっと。

まぁでも、今までだったらこのままズルズルと負けちゃって「つまんねぇ試合だったな」で終わるところ、追いつけた。それは小さいながらも大事な一歩だ。

山下は前半35分頃から突如目覚めた。「そういや玉田との相性良かったんだっけ。」って思い出したよ。バウルもカリスマだった自分を思い出したか、迫力満点。波戸さんのリベロ、つーのか、3バックの真ん中、意外といけますね。相手をいなすような落ち着いたプレーにだんだん安心感が高まった。体をぶつけながらゴール前を守る「背番号4」に毅さんの姿がかぶったよ。クレーベルは、周りに関係なく自分のリズムでボールを捌こうとするのは合ってるのか?と疑問に思いつつも、一時のワンマンぶりが消えていたのが喜ばしい。大野、ボール扱い軽すぎ。そんなにキープできない選手じゃないだろ。が、大野が入ると平山・玉田がやりやすそうだ。今日の監督の英断は聡太を下げて祐三をDFにまわしたことではないかと。聡太ねぇ、気迫を感じる好きな選手なんだけどねぇ、今日のフィードはひどすぎだ。祐三はDFに入った方が動きが分かってるって感じがした。

そして、玉田のゴール!! 玉田はまだ80%くらいの出来だと思うけど、今期初ゴール、すっごいすっごい嬉しかったよ。やっぱエースですから! 玉田じゃなきゃ!!

それにしても、谷澤がボール持った時のあの歓声。日立台が一つになる、あの雰囲気。最近、代表関連でTV観戦ばっかだったから、やっぱ生はいいな。日立台はいいな。

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