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2005年4月26日 (火)

柏サポとして。やべっちも。

名古屋戦は、試合終了後に選手がゴール裏に挨拶するところまで見て帰ったので、その後あんなことになっていたとは露知らず・・・。やっぱりね、何がどうあろうと、手を出しちゃイカン。それだけは絶対です。

でも、今回のことを、03年のFCとの一件と関連づけて話されるのは、ちょっと違和感あるなぁ。あれはね、そりゃ最後にピッチに飛び出したから同じ穴のムジナかもしれないけど、でも、けっこう我慢してましたよ、柏サポ。で、日立台を守りたい気持ちがどうにも勝って飛び出していった感じ。けっして乱闘しようと思って出て行ったわけではないからして。

どちらにしろ、これからは柏、および柏サポを見る目が厳しくなるでしょう。皆様、頑張りましょう。とにかくチームを応援していきましょう。そして、選手も。とにかく目の前の一戦を大事にしていきましょう。

以前、土屋がdoceで語っていた言葉。「一試合一試合でしっかり勝ち点を重ねていきたい。フロント・スタッフ・サポーターがすべて同じ方向を向いて戦っていきましょう。」それに対してインタビュアーが「その計算でいくと優勝だぁ」と言ったところ、「だからぁ。周囲がそういって選手が一試合ずつ、っていうともうそこで食い違ってるでしょ。そのズレで力が削がれる」・・・この会話ってけっこうハッとしたんですよ。昨年、もしかして選手とサポーターは同じものを目指しているようで、どんどんズレていっちゃってたのかもなぁ、と。だからホームであんなに勝てなかったのかなぁ、と。そして今また、そのズレが出始めた、感じがする。いろいろ、批判したいところがあるのは分かるし、私だってこのままでいいとは思わないけれど、この早い時期でズレちゃうのは、チームのためにならない気がするんです。

「災い転じて福となす」ーと言うと名古屋サポの方に怒られるかもしれないけど、でも今回の事件を機にサポーターがチームのために出来ることをもう一度考えて、共に戦う気持ちを盛り上げていきたい、と思うのです。あの「柏の誇りをかけて共に戦おう」の弾幕を掲げた時のように。。。。

で、やべっち。

あちこちでいろいろな方がコメントしていましたが、玉田、楽しそうでしたね。あんな笑顔、久しぶりでしたね。「そうそう、玉ってこういう嬉しそうな顔してサッカーするヤツだったよなぁ」って思い出しましたよ。最近の玉は険しい顔してるからなぁ。そりゃチーム状況がそうさせてるんだろうけど、逆に言えば、玉が楽しくサッカーしなけりゃチームも上昇しないよ、と思ったり。もともといろんな選手にちょっかい出して「可愛がられるチームの次男坊」的存在だったヤツですから、思う存分ピッチでお茶目キャラを出してくれていいんです。あの笑顔、試合中に見たい、見たい、見たい。

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2005年4月24日 (日)

名古屋戦:ML席にて

前半

  • MFがボールを持つと必ず手を挙げてアピールするが、ほとんどパスが来ない安永。波戸のオーバーラップをほとんど使わず、名古屋DFにひっかかるクレーベル。この辺がねー、動きが分かり合えてないっていうねー・・・(涙)
  • クレーベルとリカの位置、近すぎないか?
  • ボールキープに苦しむ大野。名古屋も2人がかりで囲いに来るのは、元チームメイトとしてその能力を知っている証拠?
  • 全体的に、もっとシンプルにやってほしいのねー。
  • 名古屋のデカイDF陣に倒される玉田。が、小さいのが悪いとばかりにファールはとってもらえない。
  • セットプレーの流れから、前線でうろうろしてボールを捌いているのは近藤!「あ、ボール来ちゃったよ」的なパス出しが薩さんっぽくて微笑。
  • 何を意図してんだか分からないロングフィードを繰り出す聡太。昼間、TVでジェフ・阿部の「後ろでボール回しさせられてんのに一発でチャンスを作り出す」見事なロングフィードを何度も見せられた目には悲しすぎる。聡太、自慢の守備もちょっとへっぴり腰だし。あの鬼のような熱さはどこへいった(怒)!
  • 名古屋はスペースを使って確実にカウンターを狙ってくる。が、薩さん魂のタックル(喜)!
  • けど、結局鋭さにやられて失点。まぁ、1失点は想定内ですけどねー。

後半

  • キックオフ時にセンターサークルにいるのは玉田と大野。こないだから不思議だったんだけど、これってFWがやるもんじゃないの?
  • 大野に代えて平山。ホントは2人一緒に使って欲しいんだけどな。けっこう分かり合えてると思うのよ。
  • 横浜F戦は私観戦史上最悪の出来だったヒラ。ちょっとドキドキしたけど、今日はいつもどおりの左サイドの貴公子のご様子。
  • 名古屋FWとのボール追っかけっこに負ける薩さん。薩さんがスピードで負けるなんて・・・ショックでかいよー!
  • 玉田はキレが今ひとつ。本人もイメージと身体の動きが合わないようで、ボールが足につかない。
  • それでも徐々にエンジンがかかってきたか。DFの間をすり抜けるドリブルとか、玉田らしくって好き!
  • 安永に代えて崔。崔と玉田は、だいぶコンビネーションが出来てきてる感じ。
  • それにしても、崔、玉、ヒラ、と同じような背丈のちびっこいのが前線に挑んでいくのぉ。
  • が、名古屋DF陣は強くて堅い。
  • それ以上に、レイソルのシュートが枠に飛ばない!!!!!
  • 神出鬼没の動きでチームを引っ張るリカですら、いざゴール前でヘタレなトラップしたり、可能性の感じないCK蹴ったりする始末。
  • 名古屋も左サイドから何度かいい形のカウンターで迫ってくるも、聡太と近藤、最後のところで体張って止める。名古屋のパスが1本多いのにも助けられたかな。
  • 近藤は今日良かったなー。守備も安定してたし、攻撃にもよく絡んで上がってってたし。
  • 薩さんに代えて谷澤。近藤・聡太・波戸のスリーバック。面白い交代だけど、早野さんの奇策ってあんまり当たらないんだよね。。。
  • 薩さん抜きで名古屋のスピードある攻撃に対応できるかちょっと不安だったけど、そこはよく頑張った。
  • 最後のは、オフサイドじゃなかったとしても、ありゃしょうがないからさ。

横浜F戦から比べてみれば良かったと思うのだけど、試合後のゴール裏は激しいブーイング。まぁ、確かにこれだけの観客集めて無得点ってのは空しいけどね。早野さん批判するような声も聞こえたけど、もうちょっと我慢してあげてほしい。今は選手も監督の要求を満たしてチームを形作ろうと頑張ってる様子が伝わってくるからね。こっちも選手の気持ちを汲んで、抑えてあげてほしい。

今日は2列目からのシュートも多かったし、雄太の神業に頼ったクリアも少なかった。決して、悪い内容ではなかった(シュートが枠に飛ばないのは問題外だけどな)。それでも負けてしまったことで、ずるずると及び腰になって昨年と同じことを繰り返すか、あの経験を活かして立ち直るのか。ここからが勝負だ、と思いながら聞いた試合終了のホイッスル。帰ってHP覗いたら聡太がまったく同じことをコメントしてるのを発見。そのコメント、選手全員の総意だと信じるからね。今頃悔しくて眠れないくらいだと信じるからね。間違っても次節、「いい動きをした次の試合でヘタレな動きをする」レイソル特有のパターンなんかに陥らないよね???

あぁ、この試合を受けて次節、どんなパフォーマンスを見せるのか、すっごい気になる。すっごい見たい。月末最終営業日で、仕事忙しい予定なんだけど。行きたいなー。無理すぎるかなー。でもやっぱ行きたいよぉー。

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2005年4月17日 (日)

映画「バッド・エデュケーション」

ペドロ・アルモドバル監督最新作。「最後に秘密が解けたとき、大いなる愛を知る」という宣伝文句に、同監督の「トーク・トゥ・ハー」のような作品・・・許されるか否かを別として、それは愛だと認めざるをえない・・・を想像していったら、ちょっと違った。だいたい、秘密なんて途中であっさり分かっちゃうし。

キリスト教の絶対的価値観支配から抜け出して、己の権力や魅力でもって欲しいものを得ていく男たちの物語。何せ魅力を武器にしているだけあって、主役の2人ーフェレ・マルティネスとガエル・ガルシア・ベルナルがとにかく妖しく、美しい。キリスト教徒にとっては、背徳的な道を選んだ者がこれだけ美しいのは、かなりの衝撃なのかもな。キリスト教徒でない私は、その辺、頭で理解するしかできないけれど。でも、究極の愛がどうこう、っていう話ではないと思うよ。欲望に忠実ではあるけれど、切なさは感じなかったし。映像美と役者に見ごたえはあったけれど、期待に胸膨らましていった分、ちょっと肩透かしだった。

ほとんど男だけしか出てこない映画だけど、チラッと出てくる女性がすごく美人なところ、さすがアルモドバル。

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2005年4月10日 (日)

清水戦翌日

応援に行かれた方々の感想を見聞きしたり各メディア見る限り、あんまり良い内容ではなかったようですね・・・?  今日はCan Doで映像見ましたが、攻撃の時にもう1枚駒が足りてないかなーって印象。しんどいだろうけど、2列目以降、もう少し上がって来てほしい。

コバリョウ、初出場、おめでとう!

あと、大野のゴールが嬉しいな。積極的にシュートは打つものの、枠に飛ばない場面も多かったから・・・(汗)。 クレーベルはもちろん素晴らしい選手で、来てくれてありがとう!と強く強く思っておりますが、「輝く10番・大野敏隆」を見てきた身としては、やはりゲームを支配する大野を見たいわけですよ。早野監督はクレーベルを中心に考えているようですが、キャンプから大野を使い続けているのはやはりその能力に期待している証拠。もうすぐリカも帰ってくるしね、ゲームに出られているうちに結果を出して欲しいわけですよ。

Can Doといえば、今日から池田さんがコメンテーターとして登場。そして、次回はきっと毅さん登場。きゃー、どうしよう、今からこっちが緊張しちゃうわ、照れちゃうわ。

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2005年4月 9日 (土)

はじめました。

プログ開始を祝福するようなレイソル今期リーグ初勝利!

公式の速報みる限りだけど、シュート多くて面白そうな試合じゃない!? あ~、見たかった! 生観戦された方が羨ましい。。。 

でも今シーズンは勝ち試合いっぱい見せてくれるはずですから!

応援にいかれた方、お疲れ様でした!

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