2009年6月24日 (水)

FC東京戦

それでも、5月末の鹿島戦とか清水戦に比べれば、だいぶ良くなってきたと思うのよ。

あの頃はまるっきり相手にもしてもらえないような内容で、相手が「完全に自分たちが上だ」と確信して気を緩めてからようやく反撃できる程度。 それからすれば、出だしから効果的な攻撃もあったし、中盤の穴もだいぶ少なくなってきたし、何とか体裁は整ってきたと思うのよ。

だけど今度は、勢いでカバーできない地力の差の壁が立ち上がる。
選手を代え、流れを掴み、これまでは勢いでそのまま1点取れていたものが取れなかった。 いったん相手に落ち着かれると、後は為す術もなく。
運動量の少ないフランサを投入するならそれまで以上に中盤に気を使わなきゃならないのに、そのケアができていないから、逆にボールを支配されたりして。


何と言うか、リーグ中断期間はウチにだけあったわけじゃなく、どのチームも等しく時間を与えられて準備を積み重ねてきたんだよなぁ・・・と、フリーでドリブルする鈴木のたっちゃんを見ながら、そんな当たり前のことをしみじみ考えていたのでありました。(たっちゃんてば、あそこでシュート打たないのは有難いけど、1ファンとしては打って欲しいよ!)


しかたありません。 一歩ずつ詰めていくしかありませんもの。
ポジションチェンジする相手を捕らえられずフリーにしてしまうのを、どうやって修正するか。 フランサがいる時といない時、動き方をどう変えるのか。 相手2.3人が待つ中に1人で突っ込んでいって止められるのを、単に周りの運動量の問題で片付けてしまうのか。  
精神論ではなく、技術論で、お願いしたい。

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2009年5月18日 (月)

覚悟をもって

"勝てない"という事実に対しては、残念ではあるけれど、不満や不安は無いのです。
もともと、前半戦は勝てないだろうと思っていたし。
むしろ、昨年後半を思い起こし、そこから現在のチーム編成を見てみれば、簡単に勝てるほどJ1リーグは甘くないと思うし。


でも、「結果が出ない」という言葉に対しては、最近違和感を覚え始めた。


「結果が出ない」っていう言葉には、まるで内容は問題ないのに、ってニュアンスがあるけれど
けど、内容も、決して良くはないよね?
真さんの目指す方向性は間違ってないとか、手ごたえはあるとかって言葉もよく聞くけど、それらを決してピッチ上で表しきれていないよね??


守備でいえば、いつまでたっても治らない中盤がポッカリ空くクセ。
ゾーンディフェンスなんだかマンマークなんだかよく分からず、ゴール前で相手選手がフリーになっているのは、ホントにホントによく見かける。


攻撃でいえば、何と言っても今年標榜したのは「ポゼッションサッカー」のはず。
ためしに「ポゼッションサッカー(フットボール)」をWIKIで調べてみる。
「確実性の高いショートパスを多用し、徐々にラインを押し上げて攻め上がる。 攻撃が行き詰ったときは無理に攻撃してボールを奪われるよりは守備的MFやDFラインまでボールを戻して、再びDFラインからのビルドアップを行う場合が多い。 そういう場面で作られた時間を生かし、各選手がスペースを作りチャンスを生みだそうとする」
各選手がスペースを作り。 そうした動き出しを、どれだけ試合で見せられているか。

ちなみに、ゴール裏から目前に見る前半の鹿島の攻撃は、細かいポジションチェンジ、斜め左右の大きなフリーランニング、そこに出てくる小笠原のパス。 これでしょ、これだよね!? って感じでしたよ。


だからね。 勝てないことは良いんです。 ただ、今の時期、目指すサッカーの土台造りとミスの修正を、とにかく徹底して欲しいんです。
例えば祐三をサイドに使ってみたりする。 それは一つの手かもしれないけど、そうした小手先の対応じゃなく、もっと基本から徹底的にやって欲しいんです。
「新しいチームを作ってんだ、最初は勝てないのが当たり前だ!」くらいの覚悟をもって、やって欲しいんです。


それは今の時期、少なくとも前半戦までしかできないことだから。 細かい部分を曖昧にしていると、そのツケが後半戦に回ってきてしまうから。


それくらいの覚悟をもって応援してんだから。

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2009年3月22日 (日)

(A)横浜FM戦

こんだけ長い間柏を見ていると、たまに他チームの監督にアドバイスしてみたくなる。

「柏には、巻よりも工藤や新居の方が有効ですよ」とか。
「林丈統はできるだけ長い時間使うべきです」とか。

その中で、今一番最強なのは
「山瀬兄と狩野は基本です」でしょう。
どちらか1人でも精一杯、2人いっぺんに出てこられると相手にできません。


・・・。
ちょっとだけ、本気。



目の前で敵味方合わせて5得点も見てしまうと、もう何がなんだか。。。(汗)
後半の内容を前半からできていれば・・・という監督の言葉はごもっともだけど、
「もったいなかった」という横浜側の言葉は、更に更にごもっとも。
3失点目がどうにも余計だったけれど、逆に言えば、あの1点が横浜側の余裕につながり、付入る隙を与えてくれたとも思う。

その隙に付入ることが出来たのは、それだけの力がある証拠だし、喜ばしいことだけれども。
やっぱりこの試合は、基本的に「横浜のゲーム」であったことの悔しさで語りたい。

とりあえず、1対1のぶつかり合いで負けないように。
前半は、柏のサッカーがどうこうじゃなく、1対1で負けていて勝負にならなかった。
単純な競り合いはもちろん、スピードでも判断の早さでも、球際の激しさでも。
後半になって、そこで勝てる場面が増えてから、クロスが上がりだした。

「ここだけは負けない」「ここを行かせるわけにはいかない」
・・・そういう気持ちが、勝負の基本だと思うのです。

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2009年3月17日 (火)

ホーム開幕

前半は柏、後半は千葉、の試合。
先制して、その後も先にチャンスがあったのがウチの方だから、なんとなく勝ち試合を落とした、惜しい、って気もするけれど、後半の振り回され具合を見ていると、1-1という結果は非常に妥当。 監督の言葉も、双方同じことを言っているし。


ここ数年スタートは良かったから、久しぶりに新シーズンらしくというか開幕後らしくというか、パスがずれたり動きが合わなかったり力強さが足りなかったり、という試合を見ている気がする。 それは、川崎も千葉も同じことで、だからこそ余計に「あぁ、今年も始まったんだなぁ」と実感していたりして。


焦ることはないし、むしろチームとしての落ち着きぶりは本物だな、と思う。
でも、何がなんでも勝利!ゴール!というガムシャラさがピッチから立ち上ってこないのが、ちょっと寂しかったりもするのです。

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2009年2月24日 (火)

そういえば日立台でちばぎん見たの5年ぶりだった

選手たちが落ち着いてプレーできていたことがすごく良かったなぁと。 まだまだ理想とする形になっていないという話は、あちらこちらから聞いていて、この日見ても実際そうだろうと思うんだけども、焦ることなく、できることをやって、できないことを見極めようと、そういう姿勢は伝わってきた。 


拙攻、っていうのが随分と減ったと思う。 同じリズムで攻めるのではなく相手の状況を見ながらって意識が浸透してきているんだなぁと。


リーグって、個人力と組織力の両方が揃わないと絶対に勝ち残っていけないけど、この試合のような姿勢を見せてくれれば、シーズン当初は組織力が整わなくても、何とか粘って食いついていけるかな、と思えた。
特に2点目、詰めてたクリとか、3点目、それまであまり効果的なプレーができていなかった忠成が体ごとゴールに押し込んだり、とかってのを見たらね。


気になったのは、前半、ジェフの選手に何度かフリーでゴール前に入り込んで来られていたこと。 ゴールを決めてくれちゃったヤザとか、工藤とか、後ろから和田まで2度3度。 相手の方がまだ試行錯誤段階で判断が遅れ気味だったので助かったけど。
そしてその試行錯誤な状況でさえ、フランサへの対応はかなり安定していたこと。 これはもう昨年から顕著になってきてはいたことだけど、フランサ自身もっと前向くとか、タイミングをずらすとかしないと、カットされてカウンターくらう場面が絶対増えると思う。


MVPに浩太を選んだ方々、GJ!! こういうのってどうしてもゴール決めた選手とかネームバリューのある選手にいきがちだけど、ここで90分間陽に陰にチームを動かし続けた浩太ですよ。 さすが日本一のPSM!! 


フランサと対峙するとやけに腰を落としてやる気満々のアレックスとか、何か言葉を交わすヤザと忠成とか、ロビンソンに負けず劣らず閻魔帳に記入し続けるシジマールとか、ちょっと楽しいものも色々見れたちばぎんでした。

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2009年1月20日 (火)

シーズンスタート

きっと高橋監督は昨年から「自分だったらああする、こうする」と考えていたんだろうなぁ、ということ。
そしてGMと監督との間で、強化ビジョンが同じであること。
この2つが感じ取れたので、納得の新体制発表会、及びサポカンでありました。
私としては「選手の能力を引き出す攻撃」という言葉にワクワク。

新監督には、石さんが築いた土台の上に、というのはもちろんあるけど、でもそこに囚われすぎないで欲しいし、
見守る我々も、例えば練習を公開か非公開なんてことで単純に「開かれている・開かれていない」と二元化して判断することのないようにしたいものです。

今年はほぼ全員と契約更新、補強といえるのはアルセウだけということで、選手たちにはより一層の努力・・・というより覚悟かな、が求められるかなと思います。
雰囲気が良いなんてことは、勝てるチームの必要条件ではあるけど、絶対条件じゃない。
今の自分たちに、何がプラスアルファできるのか。 何をプラスアルファしなければならないのか。

何だかんだで楽しみな、新シーズンの始まりです。

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2008年12月 2日 (火)

成熟度の差・大分戦

私たちは本当に幸せな3年間を過ごしたと、ただただその想いでいっぱいになった試合後のセレモニー。
それはもう、それさえあれば何もいらないと思わせるほどの圧倒的な充足感。
夜空に響く「石崎コール」を私は忘れない。
石さんも忘れないでいてくれると嬉しいと思う。
 
 
試合の方は、両チームとも詰めの精度を欠き、お互いに「決めるとこで決めていれば・・・」という展開が続いたけど、その中でもウチの精度がフィニッシュ一歩前のプレーの問題であったことに対して、大分はフィニッシュのプレーであったこと。 DFラインとボランチの間を前半から自由に使われ続けていて、最後まで修正できなかったこと。 それが結局、結果に結びついたかなと思う。
特に後半からのエジミウソンのこぼれ球への絡みっぷりったら、もう完全に前半で見極められちゃったな、って感じ。
終わってみればシュートも7本しか打てていないわけで。 点差どおりの成熟度の差を感じた試合だった。
 
 
まだまだ詰めていかなきゃならないことがある。
だからこそ石さんも断った「レッツゴー」。
気持ちだけで勝てるほど神戸も天皇杯も甘くない。
まだまだ、ストイックにいきましょう。

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2008年11月25日 (火)

祝残留決定・磐田戦

お帰り忠成!な試合。 正直、忠成ってこんな上手かったっけか・・?と思ってしまった。 とにかく精度の悪いボールでも、頭や肩で、足で捌くのと同じリズムでボールを捌けてしまうってのが。 自分でも前に突っ込んでいけるし。 
怪我してる間に気持ちもリセットして戻ってきてくれた感じ。 ポポもそうだけど、やっぱり実がやりやすそうだった。 


試合自体は、確かに興奮する試合ではあったけど、オフト氏のコメント(冒頭部分)には違和感あり。 磐田サポはもっと違和感あるんじゃないだろうか。 ドラマチックな展開であれば堪能できるってもんじゃないんだなぁと、今回分かった気がする。
帰りの車の中で「最後の方はバスケみたいだったよね」と話してて。
バスケも熱く激しいスポーツではあるけれど、バスケとサッカーの醍醐味って、やっぱり違うはず。


祝祝・残留決定、祝・浩太移籍後初ゴール、祝・古賀ちゃん今期初ゴール、祝・いつ以来?の2点差ひっくり返し、富士山キレイと、目出度いこともたくさんあったので、深く納得はして帰ってきたのでした。 

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磐田は、まるっきり'05のウチを見ているようだった。
ベテランから若手まで良い選手はいっぱいいるのに。 2点もリードしているんだから、そんなに慎重になってラインを下げることはないのに。 ・・・って言っても、勝ちたい気持ちや勝たなきゃいけないプレッシャーが、ああいう風に表れてしまうんだよね。
そんな中、ボールがあるのにわざとボールボーイから球をもらったりして、一秒でも時間を稼ごうとしていた能活。 あれは2回もやれば完璧イエローだろう!とは思うけど、そうやって「今、何をすべきか」をなりふり構わず必死に体言している様は、考えさせられるものがあった。 磐田がこのまま残留争いを逃げ切れば、入替戦まで回っちゃったウチとの違いはこういうとこなのかもしれないな。 そして、今ひとつ進化できないウチの理由も、こういうとこなのかもしれないな

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本日ユースから5人もの昇格の報。 これまた目出度い!!

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2008年11月10日 (月)

流れは自分たちで奪うもの・名古屋戦

もうね、本当に大真面目に祐三は代表に呼ばれてもおかしくないと思うんですが。
むしろ、代表が本気で2010年W杯での予選リーグを突破するつもりでいるなら、今から呼ばなきゃおかしいとすら思うんですが。

玉田の速さと巧さに対抗していると思ったら身長差のあるヨンセンを抑えこみ、小川の飛び出しまでカバーしてしまう。
これなら古賀ちゃんが退場する隙もありません(爆)
ちょうど試合開始前に仲間と「柏大型化計画」の話をしていたせいもあるけど、「上背がなくったって、あそこにプロの仕事を魅せてくれるヤツがいるよ」と強く強く思ったのでした。


ヨンセンのゴールは、取られた時間と取られ方のつまらなさから考えると精神的に1失点以上の重みになり得る(そして名古屋にとっては精神的にも優勝のためにも1点以上の価値を持ち得る)ので、結果に関してはラッキーな側面もある。 選手たちには、そこは忘れないで反省して欲しい。

そして、2点を奪った気力迫力雰囲気は、自分たちが作り出したのだということも、忘れないで欲しい。
タニとか、「サポーターが乗せてくれた」って言ってるけど、それは選手がそれに値するプレーを見せてくれたからこそ。
横浜戦でも、得点の後一瞬は盛り上がったけど、その盛り上がりをぶつけるものがなくてすぐに沈んでしまったもの。

ポポのボールへのひたむきさが嬉しかった。
実には、絶対二桁得点して欲しい。
浩太の2列目からの飛び出し、そうそう、そういうのが見たかった!

そして、何はさておき。 良かったね、古賀ちゃん!!

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2008年10月27日 (月)

強豪のDNA・横浜戦

出だしは良かったんだけどなぁ・・・。 高い位置でボールを奪って素早く繋いでいけて。
でも今思うと、それすら「まずは安全に守備重視」っていう横浜の狙い通りだった気がする。 フリーでいる狩野をちっとも使ってなかったもの。

それがだんだん、フランサと、調子の良い実を抑えて、ボランチから後ろがすっかり試合に入っていけたとなったら、狩野にボールが渡る渡る。 左右前後に好きなように動いて、周りがそれに呼応して。
もちろん狩野1人に負けたわけじゃなく、要所を締め続けた守備陣と狩野を生かして自分も生きる効果的な動きをし続けた攻撃陣がいたからこそ、なんだけど、それにしても90分間を通して狩野に対して策がなさすぎたと思う。

何だか横浜の印象ばかりが強い試合。何がどうっていうより、横浜がとても洗練されていて、柏はくすんで見えた。
まぁ、横浜と対戦すると、よくこういう悔しさを通り越すような気持ちにさせられるのですが。 「強豪」というDNAを感じるのって、こういう時。

そして・・・この日は、日立台の空気もまた、横浜ゴール裏に負けていたかもしれない。
横浜ゴール裏に掲げられた「残留」の文字。 正直、あれを見た時にヤバイと思った。 ウチと勝ち点3差でここ6試合負けなしで、でもまだまだ危機感を持って戦っているのだと。
はっきりとした目標を掲げてアウェイに乗り込んできた相手に対し、2連勝(しかも完封)して先が見えた緩みやホームであることの甘えが、日立台を覆っていたんじゃなかったか。
次の試合は天皇杯。 含昨年の雪辱。 同じ轍を踏みがちな我がチーム、まずは空気が緩まぬように。

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